コンプレックスは人それぞれだと思った日。

女湯若い頃、女友達6人で温泉旅行に行った事がありました。

とても仲の良い友達同士だったので、裸オープンにもさほど抵抗はありませんでした。

みんなでの初めての温泉旅行にテンションが上り、

終始ワイワイキャッキャとはしゃいで過ごしました。

 

 

裸の付き合いになると、心の距離も少々近づく感じになり、

夜、みんなでワイワイといろんな話をするうちに、毛の悩みの話に。

一人が、口火を切って言い出しました。

「ねえ、私毛深くて昔からすっごく悩んでるんだよね。ムダ毛処理がすっごいストレスなんだ」

「私も!今回は旅行だから気合い入れていろんなとこ丁寧に自己処理してきたけど、

冬は基本的に放置(笑)」

「実は私もなんだよね~ 下の毛とかも割と濃くて、ちょっと整えちゃったよ(笑)」

「私なんて手脚は全然毛深くないのに、下の毛と脇毛だけやたら濃くて、

脱いだらびっくり系だからすごい気にしてるよ~!」

と、毛深あるあるが続いたんですが、

一人が言いにくそうに、「いや~毛深い悩みはわかんないんだけど、私は逆に薄くて恥ずかしいんだよね」と。

毛深いチームが、「え~薄くて悩むってどんなとこ? 毛なんて無くて良くない?」と声を揃えると、

「それがさあ、私、大人になるまで下の毛が全然生えてこなくて、今もかなーり薄いんだよね。

温泉でも丸見えで超恥ずかしいし、彼氏できてもかなりびっくりされるからホント嫌なんだよね!」

 

一同、「そうなんだ・・・ それはそれで大変か・・・」と納得。

 

彼女から赤裸々な毛が薄い悩みを打ち明けられて、

毛深いチームも、『毛が無い=ツルツルで羨ましい』だけじゃないんだという事を知りました。

 

あれから随分月日が経ちましたが、今もその頃の仲間とは仲良くしてます。

剛毛で悩んでた友達も、永久脱毛をしたり、家庭用脱毛器を買ったり、各自それぞれ

ムダ毛と苦闘しながら、なんとかここまで過ごしてきたようです。

薄毛1毛が薄い彼女は、髪も猫っ毛で毛量も少なめだったのですが、中年になった今、

薄毛で悩み始めました。(アンダーヘアはもう諦めたと言ってました 笑)

毛深チームの一員である私は、髪も全く減る気配も見せず、白髪もなく、こちらは問題なし。

20代でワイワイ語ってた悩みが、こんなに長く続くことになるとは予想してなかったな~

 

濃くても悩み、薄くても悩む。  毛・・・。  面倒くさっ!

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